アメリカの子どもの半分はホットドッグやベーコンは野菜だと思い込んでいる

アメリカ4~7歳の子どもを対象に行った調査によれば、ホットドッグやベーコンなどは野菜であると思っている子供の割合が約40%と食品の基本的知識の誤解があることが分かりました。

さらにアメリカのファーマン大学の心理学者、エリン・ハーン氏によれば、動物生食品ではなく、植物性の食品を食べることで気候変動を改善することに寄与するした。

将来的な気候変動について、アメリカの大都市圏内に住む4~7歳の子ども、176人ほどを調査対象に、「食べ物の写真を見せ、それが植物由来のものなのか、動物由来のものかを選ばせ、さらには食べ物または食べ物以外の写真を見せることでそれらが食べてもいいものかどうかを選ばせるという2つの調査を行いました。

結果では牛乳を除くすべての動物性食品が少なくとも30%の子どもたちに誤って認識されていたことが判明した。


ハンバーガーが36.36%、ホットドッグ39.77%、ベーコン40.91%で、ハーン氏は名前に動物の名前が入っているチキンナゲットでさえ、30%以上の子どもが植物由来だと判断したと示した。


また、由来で最も誤りが多かったのはフライドポテトで46.59%となった。

そして、食べてもいいものかどうかを選ばせる調査では、オレンジを食べてはいけない、猫を食べてもいいと分類した子どもの割合は約5~6%になり、牛や豚、鶏を食べてはいけないとした子供は約70~80%になった。

一つの大きな誤解に挙げられるのは、親が子供たちに肉がどこから来るのかということについて、話すことをためらっていることだ。


子どもに食肉解体に関する知識を伝えてしまうと、子どもが肉を食べなくなってしまうのではないかという懸念を抱いていることもあります。

しかしハーン氏は逆に動物性食品の由来について、話すことを拒んだり、歪めてしまうと、動物性食品に関する知識が欠如するだけでなく、動物に関する道徳的判断が低下する恐れがあると述べている。

ハンバーグ

動物性肉、健康への影響

一般的には肉を食べすぎると健康に悪いということが言われていますが、アメリカのタフツ大学で栄養科学の学長を務めるDariush Mozaffarian教授によれば、適量の範囲内であれば未加工の赤身肉を食べることは健康上、大きな問題ではないとしている。

これは心臓病やがんなどに関する長期的な観察研究や血中コレステロール・グルコース・炎症などの健康阻害因子に関する対照実験により明らかにされた。

しかし、赤身肉自体が健康に良いとされる研究は存在せず、赤身肉に含まれるヘム鉄が2型糖尿病のリスクを高める可能性があるという研究結果や赤身肉を頻繁に食べることが結腸直腸ガンのリスクを増大させてしまう関連性を持つとする研究結果の存在を指摘した。

赤身肉には飽和脂肪、脂質、さらにはコレステロールの含有量が少ないことから、かねて「肉を食べるなら赤身肉」などという食事指導が行われてきたが、脂質・飽和脂肪・コレステロールは心臓発作やがんなどの病気と強い関連性を持たないことがわかっている。

しかし一方で、ソーセージやベーコンなどの加工肉には気を付けなければならず、これらに含まれる防腐によって高血圧、脳卒中さらにはガンのリスクを高めるとされ「たとえ赤身肉だろうと、加工肉を食べることはリスクが高い」としている。

なお、防腐剤として知られる硝酸塩や亜硝酸塩が「不使用」だと成分表記されている場合であったとしても、実際には亜硝酸塩などの成分が含まれた発酵セロリと呼ばれる粉末を含んでいるため、アメリカ食品医薬品局(FDA)には「誤解を招く表示の禁止」を求める請願書が提出されているという。

加工肉は亜硝酸塩、ヘム鉄、ナトリウムなど以外にも燻製にしたり焼かれることで発がん性物質が含まれる場合があるという。


これらの有害な化合物は、自身の健康だけでなく、妊婦が摂取した場合、胎児にまでも影響を及ぼすとされている。

植物性ばかりの食事はすべきでない

勘違いされるのは動物性食品を食べず、ヴィーガンなどに代表される菜食主義(ベジタリアニズム)をとることが、健康には一番とすることです。


この点についてMozaffarian教授は「鶏肉や卵は健康にそれほど悪影響を与えず、乳製品は体脂肪と2型糖尿病を減らす上で利点がある可能性があり、魚介類は健康に良いとされる」と述べ、動物性食品の利点に目を向けるよう促しました。

さらには最悪の食品として逆に「植物性食品」であるとし、白米や白パン、フライドポテト、朝食用シリアル、クッキーなどを挙げた。


これらには、精製デンプンと砂糖を多量に含み、なんとアメリカの食べ物による総カロリー、42%をも占めているとされる。

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まだ多くの疑問は明らかにされておらず

健康上のリスクや決定的要因など、まだまだ多くの疑問が残っているとしている。


例えば、「どの防腐剤が一番有害なのか」「赤身肉の何が2型糖尿病のリスクを高めるのか」「植物由来の人工肉の影響」など、多くの疑問が未解決だとされている。


その上で教授は「赤身肉を食べるのは週に1回か2回が限度」「植物ベースの人工肉は環境に良いとされるが、健康に良いかは不明な点を残す」「果物、ナッツ、野菜、植物油、全粒穀物などはベスト」と言及した。

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