芸能

ASKA「YAH YAH YAH」で本気で殴りに行こうとした人物暴露

「今から一緒に これから一緒に 殴り行こうか」

15日、フリーアナウンサーの古舘伊知郎が自身のユーチューブチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」に投稿した新しい動画が話題になっている。

この動画には、人気デュオであった元CHAGE and ASKAのASKAがゲストとして出演し、90年代のヒット曲「YAH YAH YAH」の中で実際に殴りに行こうとした相手の真相について明かした。

「YAH YAH YAH」の中には「傷つけられたら牙をむけ 自分を失くさぬために今から一緒に これから一緒に 殴り行こうか」という歌詞があり、男性の応援歌として知られていた。

30年前「ミュージックジャーナル」での出来事

約30年前、古舘はフジテレビの音楽番組「ミュージックジャーナル」の司会を務めていた。

当時、番組の構成を務めていた音楽プロデューサーの秋元康が番組内で「チャゲアスの音楽は演歌だ」という特集を組んだという。

これを受けてASKAは「あのテーマはないと思うんだよ」と激怒。

古舘は「当時は決してCHAGE and ASKAの音楽性を貶そうなんて思っていなかった。」と騒動を振り返った。

ASKAは当時、本当に怒っていたことを暴露。

「どういう曲でも、演歌風にアレンジすれば、演歌になるわけでしょ? それをふざけて特集したのは受け入れられなかった」と古舘に抗議の電話した事を明らかにした。

しかも「ミュージックジャーナル」で代演を頼まれていた時であった為尚更、失礼と感じたようだ。

その後、ASKAと秋元はラジオの共演を通し和解したという。

古舘は間に挟まれてしまった当時を振り返り「もう、大変でさ。そこでまさか『YAH YAH YAH』の“殴りに行こうか”の歌詞が生まれたとは。あの曲を聴くと、当時の事を思い出していまだに心が痛くなる」と、複雑な表情を見せた。

ASKAは「曲を書くときに、これをテーマにしちゃえばいいやと思った。

別に特定の人の顔が浮かんだわけじゃなくて。“男、人間。不条理に出くわしたら、拳を突き上げ、抗議しなきゃいけないときもあるんだ”と思った」と、歌詞に出てくる「そいつ」は特定の人物ではなく番組への怒りであったと話した。

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