小室圭さん 米NY州司法試験結果発表 不合格の可能性

2回目の司法試験の結果

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんと結婚した小室圭さんのアメリカ ニューヨーク州の2022年2月期の司法試験の結果が現地14日発表された。

ニューヨーク州司法試験委員会のホームページでは合格者1378人全員の氏名が発表されているが、残念ながらそこには小室さんの名前は無かった。

小室さんは去年7月に続く2度目の受験となり、試験委員会関係者によると、今回の試験では3068人が受験し、そのうち合格率は45%、再受験での合格率はおよそ30%であった。

去年5月、ニューヨーク州のフォーダム大学ロースクールを卒業し、すでに現地の法律事務所で弁護士のアシスタントとして勤務している。

今回の試験の不合格によって、今後も雇用が続くかは分かってない。

また同様に5月で小室さんが保有している学生ビザが切れてしまうため、その後のアメリカ滞在についても不透明である。


小室さんと真子さんの歴史

2012年6月 運命の出会い

学習院女子高等科を卒業した眞子さんは、2010年4月、国際基督教大学(ICU)教養学部に入学した。

一方、小室圭さんは都内のインターナショナルスクールを卒業後、同年9月にICUに入学。

二人が出会ったのは2012年6月、同大学キャンパスでのことだった。

出会いからわずか2か月後、2012年8月から眞子さまは約1年間の交換留学のためにイギリスの渡るが、その頃にはすでに交際がスタートしていたという。

2013年12月 プロポーズ

交際開始から1年余りが過ぎたとき、圭さんは眞子さんにプロポーズした。

その後の婚約内定会見では「お互いの気持ちを確認し合いながら、プロポーズに至りました。2013年の12月に、私から宮さまに『将来結婚しましょう』というように申し上げました。」と小室さんが語った。

場所は都内で、食事のあと2人で歩いていた時であったようだ。

2017年5月 眞子さま同級生とご婚約へ

2017年5月に、NHKが眞子さんと圭さんの婚約をスクープした。

出会いから5年、学生だった二人は25歳の社会人となり、眞子さんは東大・博物館の特任研究員、圭さんは法律事務所のパラリーガルとして働いていた。

しかし、ふたりの結婚に向けての道のりは、婚約が報じられてから困難の連続だった。

困難の連続

まず、NHKのスクープ後、急遽2017年7月に設定された婚約内定発表・会見は、同時期に九州北部を襲った豪雨災害により延期された。

2017年9月にようやく婚約内定会見を開くことができたが、小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルが週刊誌で報じられ、結婚関係の儀式は延期となった。

その後、すぐに小室さんは米国の弁護士資格を取得するために2018年8月に渡米。

ニューヨークの法律学校で3年間学んだ。

秋篠宮さまは誕生日に行った会見で「結婚したい気持ちがあるのであれば、それ相応の対応をするべき」と小室さん側に要求した。

小室さん側は2019年1月に金銭問題は「解決済みの事柄と理解していた」などとする文書を公表。

しかし、その後事態は進展しなかった。

2020年11月、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位となったことを内外に示す「立皇嗣の礼」が行われた後、眞子さまは結婚について「必要な選択」などと記した文書を公表。

秋篠宮さまは自身の誕生日会見で、結婚は「両性の合意」のみに基づくとする憲法の規定に触れ、「結婚することを認める」との考えを示した。

ついに宮内庁は10月1日、眞子さんが小室さんと10月26日に結婚することを正式に発表。この結婚によって、眞子さまは皇籍を離脱した。

国民感情へ配慮し、一般の結納に当たる「納采の儀」などの結婚に関する儀式は見送られ、一時金も辞退した。

心を守るため必要な選択 

2021年10月26日に開かれた二人の結婚会見では眞子さんは、「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と明言した。

婚約後の小室さんの留学や、小室さんの母親の元婚約者への対応は、自分も同意の上のもので、メディアで報道された内容とは事実と異なると主張。

間違った情報が広がっていくことで困惑を覚えたとも述べた。

一方、小室さんは「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人と過ごしたいと思っております。これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを2人で分かちあい、励ましあってきました」と述べた。

その上で、「私は眞子さんと温かい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからもできる限りのことをして眞子さんをお支えしていきたいと思います」と話した。

会見後に婚姻届が受理され、眞子さまは皇統譜から除籍され「小室眞子さん」となった。

眞子さんはパスポートを申請し、民間会社の飛行機でアメリカニューヨークに渡り、新たな生活を圭さんとをスタートさせた。

愛子さまのご結婚への影響は

眞子さんの結婚は、皇室全体に影響を及ぼした。

結婚の関連儀式を行わないことは皇室では戦後初めてのことで、本人の希望で外国で暮らした元皇族も前例がない。

姉妹の愛子さまは、いよいよご結婚も視野に入ってくる年頃だが、婿選びについては慎重にならざるを得ないと漏らす宮内庁関係者もいる。

元東宮職のよると「天皇家の長女と秋篠宮皇嗣家の長女とではお立場に違いがあるので、愛子さまのご結婚時に儀式を行わないということは、まず考えにくいですね。ご両親は、お相手については愛子さまのご意志を尊重するでしょうが、御父上のお妃選びの時のように周囲が候補者をピックアップして、検討していただくこともあるかもしれません」とのことである。

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