大ヒット映画シリーズ最新作『バイオハザード:デスアイランド』7月7日に公開が決定!

バイオハザードファン待望の第7作目の公開が決定!

映画『バイオハザード』シリーズと言えば、全世界でシリーズ累計出荷本数1億3,000万本を超える大ヒットサバイバルホラーゲームを実写化した大ヒットシリーズ。

最新作となる『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年7月7日に公開されることが発表された。

原作ゲームの世界観を基に、ゲームには登場しないアリスというキャラクターが主人公になるなど映画ならではのオリジナル要素がふんだんに取り入れられた映画シリーズ。

原作となるゲームファンはもちろん、ホラーやアクション映画ファンなど幅広い層に支持されているからこそ、シリーズは長く続き、どの作品も大ヒットを続けてきた。

シリーズ第7作目となる本作のビジュアルや場面カット、予告映像が解禁となった。

ビジュアルには、原作に登場するレオン・S・ケネディ、クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、クレア・レッドフィールド、レベッカ・チェンバースの5人が揃い、予告映像では今作の舞台となる監獄島、アルカトラズ島へ向かう経緯が紹介されている。

過去の作品に登場していたレオン、クリス、ジルの3人に、バイオテロや薬剤被害者の救済を行うNGO団体“テラセイブ”の職員であるクレア。

そして、薬品の精製と調合に関するエキスパートであり、BSAAのアドバイザーであるレベッカの2人が加わり、7作目にして初めてゲームの人気キャラクター5人全員が顔を揃えたことで、ファンの期待は高まっている。

ビジュアルでは5人が敵に銃口を向けた姿が描かれ、予告では過去に起きたある出来事によって仲間に償いの気持ちを抱くジルが調査しているゾンビ発生事件を、クレアが立ち会った浜辺に打ち上げられていたシャチからt-ウィルスが検出される映像が見られる。

そして、ウィルスの感染者がアルカトラズ島を訪れたことがわかり、アルカトラズ島に向かうことになる経緯や、アルカトラズ島の建物から炎や煙が立ち込める様子も流れ、激しい戦闘が繰り広げられることが予想される。

突然、ゾンビに変異する人々や個人データを狙った不正アクセス、5人の前に立ちはだかる男の陰謀などなど、気になる情報が満載となっている。

過去作を振り返る(第1作目から3作目まで)

新作の公開を前に、バイオハザードシリーズの過去の作品を振り返ってみよう。

第1作目となる『バイオハザード』が公開されたのは2002年。

バイオハザードシリーズは、ゲーム版では発売順と時系列が異なるが、映画は公開順と時系列が同じなのでこれから初めて見る人や新作を前に今までのストーリーを見返しておきたい人は、第1作目から順番に見るのがおすすめ。

各タイトルには数字がついているので、順番がわかりやすいのもありがたい。

第1作目は全米で家庭用医薬品の90%のシェアを誇るアンブレラ社の地下にある研究室“ハイブ”で、生体兵器のt-ウィルスが何者かの手により施設内に漏洩したことでバイオハザードが発生するストーリー。

ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公のアリスは、アンブレラ社の特殊部隊の隊員。

手に汗握る緊張感溢れるゾンビホラー×アクションは、従来のゾンビ映画にはなかったもので、大ヒット。

今作以降、現在に至るまで新作が制作されるきっかけとなる記念すべき作品。

続く第2作目は『バイオハザードⅡ アポカリプス』(2004年)。

1作目のバイオハザード発生から36時間後が描かれている。

前作よりもホラー要素は抑えられ、ラクーンシティを舞台にした激しいアクションに加え、人間ドラマの要素が強く、1作目以上のエンターテインメント感が味わえる傑作。

3年後の2007年に公開された3作目『バイオハザードⅢ』は、2作目から数年後、t-ウィルスの広がりによってほとんどの人類がアンデッドと化し、地上が砂漠になってしまった世界が描かれている。

荒廃した世界で繰り広げられる迫力あるアクションや銃撃戦は必見。

過去作を振り返る(第4作目から6作目まで)

4作目『バイオハザードⅣ アフターライフ』(2010年)の舞台の1つは、東京。

中島美嘉が出演していることでも知られている。

アリスがクローンとともに東京にやってきて、アンデッドがはびこる中で活動を続けるアンブレラ社の地下施設を探し当てる展開。

見どころは3Dを駆使したスローモーションアクションや、ゲーム版でもおなじみのウェスカーとの戦闘シーン。

続く5作目『バイオハザードⅤ リトリビューション』(2012年)。

ウェスカーを倒したアリスが、アンブレラ社の戦闘媚態により倒れてしまう。

何度倒されても立ち上がるアリスの姿やストーリーに、胸が熱くなる人は多いだろう。

前作に続き東京の街や中島美嘉が登場する。

そして、現時点で公開されている最新作となるのが2016年の『バイオハザード ザ・ファイナル』。

タイトルに“ファイナル”と付けられているように、今までの謎が明らかになるストーリー展開が見どころ。

人気モデルでタレントのローラがハリウッド進出を果たした映画として記憶している人も多いのではないだろうか。

6作目でファイナルを迎えたと思いきや、待望の第7作目の公開が夏に迫り、公開に向けて盛り上がりが期待されるバイオハザードシリーズ。

過去作を楽しみながら、公開を待つファンも多いことだろう。

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