社会・文化

【速報】今年の桜開花予想!東京3月20日でトップ 平年並みか早い予想

これから冬本番の寒さを迎えるが、早くも開花予想が発表された。

開花トップは東京の3月20日
開花トップは東京の3月20日

開花トップは東京3月20日

ウェザーニュースが今年の「第一回桜開花予想」を発表した。

ソメイヨシノの開花は平年並みか平年より早くなる見込み。

開花トップは東京の3月20日。

3月21日横浜、福岡、甲府、高知

3月25日大阪

3月23日名古屋

4月上旬には東北地方でも開花を迎える。

北海道でも4月下旬には桜前線が上陸し、ゴールデンウィーク前に開花するところも多くなるそうだ。

各地とも、開花から5日〜2週間ほどで満開を迎える見通し。

京都嵐山の桜
京都嵐山の桜

ソメイヨシノ名所の開花予想日

・上野恩賜公園(東京都) 3月21日

・熊本城(熊本県)    3月21日

・高知公園(高知県)   3月21日

・嵐山(京都府)     3月29日

・弘前公園(青森県)   4月17日

冬の寒さで休眠打破も順調な傾向
冬の寒さで休眠打破も順調な傾向

厳しい冷え込みで休眠打破は順調

桜の花芽(生長すると花になる芽)は夏から秋にかけて作られ、冬になると休眠して一旦生長が止まる。

その後、真冬に厳しい寒さにさらされると、眠っていた花芽が目覚め(休眠打破)、開花に向けて再び生長を始める。

休眠打破がしっかりと行われるほど、つぼみの生育も順調になるというわけだ。

この冬は平年より厳しい冷え込みとなったため、花芽の休眠打破は十分に行われた。

今後、3月頃からは平年よりも暖かい日が増えると予想されており、つぼみの生長は順調に進む見通しだそうだ。

近場でお花見を楽しむ方が増えた
去年は近場でお花見を楽しむ傾向

今年のお花見はどうしよう?去年はどうだった?

もうそろそろ、コロナから解放され自由にお花見を楽しみたい。

しかし、まだまだ第8波が猛威を振るっていることから、傾向を知って考えたいところだ。

去年はどうったのだろうか。

去年は一昨日より、花見に訪れる人は多くなっていた。

ワクチン接種が進み、感染対策の要点を抑えて行動することに慣れてきたのもあるだろう。

しかし、全体的に花見に行かないと決めている方が多かった。

花見に行く場所については、6割以上が「近場」と回答。

感染リスクを避けつつ、近所で桜を楽しみたいという方が多かった。

また、回答の1%に「バーチャル上」という昨今ならではの面白い楽しみ方も見られた。

今年は何とかお花見に行きたい。

外で花を愛で、五感で自然を味わい、誰かと楽しさを共有したいものだ。

しかし、今後はオンライン機能を使った「バーチャル花見」というのも一つの選択肢になるのかもしれない。

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