おにぎりの具だけ抜く「グナッシ~」が第2回「くだらないものグランプリ」に - 変えていく トレンドがチカラ☆

おにぎりの具だけ抜く「グナッシ~」が第2回「くだらないものグランプリ」に

「くだらないものグランプリ」とは

「日本の町工場の良さをアピールし、もっとモノづくりの良さを届け、日本を元気にしたい」

そんな想いで「町工場の技術」、「町工場で働く人」の魅力を届けるため、愛知県や岐阜県などの町工場が自社の技術を駆使していかに“くだらないもの”を作れるかを競う「くだらないものグランプリ」が10月2日㈯に名古屋市内の会場で町工場20社が集結し、行われました。


「重いだけじゃなくって、LEDで輝かせました~!」、「体幹トレーニングにも、ものすごく使えます」


このように熱のこもった製品のプレゼンを行っているのは町工場の人たち。


町工場の人たちが培った技術を活かして、一見なんの役に立つか分からないようなくだらない製品を作り、そのくだらなさを競うという、変わった企画が「くだらないものグランプリ」です。

「くだらなくて笑えてしまう」けど、本気で自社の技術をぶつけ本気で戦う町工場の姿を発信していく同大会では町工場6社とサポートメンバーで構成され、これまで展示会やオンラインでの町工場同士の対談、ツアー形式をとりメディア上で発信していきました。

同大会の趣旨と想い

「くだらないものグランプリ」が開催されることになった背景やきっかけには、モノづくりに対するイメージアップとコロナによって暗くなった世の中を少しでも明るくしたい、元気にしたいという想いがあり、2020年から開かれることになりました。


ちなみに2020年に開催された初代くだらないものグランプリに輝いたのは「子どものいたずら防止のためトイレットペーパーを出せないようにした」製品でした。
この製品はその後、注目を集め今では商品化に向けて進んでいるとのこと。


もともと日本人はモノづくりの能力に優れ、世界的に見ても技術力の高さ、モノづくり立国として高い存在感や評価がありました。


しかし90年代以降、バブル崩壊をきっかけに日本経済ひいてはモノづくりを主としてきた日本の製造業は軒並み倒産や合併が相次ぐとともに、他国の製造業にも追い抜かれてしまう状況に陥りました。


さらにこれまで日本経済を支えてきた製造業のイメージもキツイ、汚い、危険と残ってしまい、モノづくりの技術承継が難しくなっています。

そのような背景、今回のコロナをきっかけにし、もっとモノづくりに携わる自分たちから行動して、未来を変えていかないといけないという想いもあり、本大会が開始されることになりました。

「くだらないもの」でも技術力は高い!!

そして今回、第2回目となった同大会で見事「くだらないものグランプリ」に輝いたのが、おにぎりの中身を抜き出す「グナッシ~」という製品。


本製品を手掛けた愛知県小牧市にある千成工業は地元でも板金加工や溶接技術が高いことで知られており、本大会には初参加とのことでした。


「グナッシ~」を開発するっきっかけとなったのは、残業時に社長が買ってくるおにぎりにありました。


最後に残る理由として、具が嫌だとか、気に入らないとの理由でじゃあ、それなら具を丸ごと取り除けばいいのでは?という発想で「グナッシ~」の具を取り除くアイデアに至ったとのこと。


製品づくりでは、具が空いた箇所に一切残らないように、的確に具を抜くレーザー加工機で細かい形まで何度も実験を重ねて完成されたそうです。


同大会で見事、グランプリに輝いた千成工業の木村彰治専務は「優勝できると思っていなかったので、しかも初参加というのはすごくうれしいですね」、「町工場のイメージは、暗いとか年配の人が多いというイメージが多いと思うんですけれど、こういうのを見てもらって、町工場の面白さや明るさ、若い人も頑張ってるよっていうのを見てもらい、わかってもらいたいす」。


さらに同社、堀貴行さんも「くだらないものだけど達成感があるというのは、やっぱりいいのかなと。作っていて楽しいし、すごいいい経験になりました」とコメント。

同大会で惜しくも優勝を逃した鬼福の鈴木良社長は「無駄かもしれないけど何か新しいことを始めてみるのが大切なのかなと思いました」

これからの日本のモノづくりの未来

今回の「くだらないものグランプリ」でも、コロナ禍であっても、これからの日本のモノづくりの未来を考えた時に一つ言えることは、日本の製造業は大きな岐路に立たされており、今後はよりイノベーティブな製品を創り市場を開拓していくか、それとも今までと同じようにコモディティ化した製品を創り続けることに止まってしまうかの状況にあるといえるでしょう。


さらに現在の日本ではますます少子高齢化が進み、人材確保でも多くの課題を持つことに加え、素晴らしい技術を持っているにも関わらず倒産してしまう企業は少なくありません。


今回のコロナ禍でも生き残りをかけて多くの企業が変化に適用しようとデジタル化の活用や、本大会のように新たな取り組みなどを実施していくことが今後日本のモノづくりの未来においては非常に大切なことであるといえます。

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