小室夫婦のマンションはどこだ?そして眞子さんの就職はあり?
小室圭さんと眞子さんが今年10月念願の入籍を果たし、翌月ニューヨークへ移住、高層マンションで新婚生活を初めて1か月以上が過ぎた。
婚約発表からの混乱、そして二人の共同記者会見、ニューヨーク渡航と話題を追ってきたわれら庶民が次に知りたいのが二人の新居だ。
そのあたりは国内外を問わないようで、イギリス大衆紙「デイリーメール」やアメリカ大衆紙「ニューヨークポスト」などが二人の住居について詳しく報道した。
二人が住むマンションがあるのは、ニューヨークはマンハッタンの中心部から少し西にあるヘルズキッチン地区といわれるところだ。
メディアの報道でマンションの住所がほぼ確定され、現地在住の日本人、日系人の間で情報がひろがり、マンションが観光地化しているという。
この地区にはハドソン・ヤードというショッピングモールを併設する複合施設があるため、そこへ行くついでに小室さんたちのマンション観光も、というわけだ。
報道内容と照らし合わせると、二人が住むマンションはどうやら525W52という高層マンションと思われる。
ここは2017年に建てられ、全部で392戸。
フィットネスセンターとヨガスタジオを完備し、24時間体制、屋上にはBBQ可能なアメニティースペースを設けている。
そのほかに、卓球、ビリヤード室、住人用の図書館などもあるという。二人が住む部屋はベランダ付きの1ベッドルームということだが、広さは約70平方メートル、家賃は最低でも大体日本円で50万円からだそうだ。
この場所から小室圭さんの勤めるサンドラー法律事務所まで徒歩約15分ほど、そして眞子さんが勤めるであろうと噂されているメトロポリタン美術館までは地下鉄で約30分だ。
二人の新居探しについて、当初の計画では結婚後に小室圭さんが先に渡米して物件を探し、新居が決まったところで眞子さんが来てニューヨークでの新婚生活を開始する、というものだった。
しかし、圭さんに任せていては一向に進まなかったことから、業を煮やした宮内庁がニューヨークの日本領事館に働きかけて新居がやっと決まった、と宮内庁の関係者は話す。
このマンションは日本の大手不動産会社と現地デベロッパーが共同で手掛けたもので、ターゲットをハイクラスのビジネスパーソン、弁護士や医者などのプロフェッショナルとしており、入居者は日本人も多いという。
しかし一方でこのヘルズキッチン地区は最近犯罪件数がこの一年で3倍以上に増加したということだ。
しかも、アジア系住民に対するヘイトクライムが増えているという。
今月も50歳代の日本人女性が襲われて入院という報道があったばかりだ。
当初、ニューヨークでの新居はアッパーウエストサイド地区の高級マンションと報道されていた。
ここはハドソン川のすぐ近くで広さ約100平米の2ベッドルーム、家賃が日本円で80万円とかなり高額。
2ベッドルーム80万円から1ベッドルーム50万円への格下げは、果たして小室圭さんのニューヨーク州弁護士試験の結果と関係があるのかどうかは、われら庶民のゲスな勘繰りだが、現実を見極めて堅実な選択をした、と思われなくもない。
小室さんはニューヨーク州弁護士試験に合格して弁護士になれば年収は日本円で2,000万円と推定されているが、7月の試験結果は不合格だったため、次回来年2月の試験に合格するまではロークラークという法務助手という肩書で年収はおよそ日本円で600万円相当ということだ。
もし2回目の試験が不合格であれば、今の法律事務所から解雇されて、再度就職活動という恐れもある。
ちなみに、7月の弁護士試験の受験者全体の合格率は63%、そのうち受験が初めての人の合格率は78%だったという。
しかし、2月の試験では7月に受からなかった小室圭さんのような人が、仕事をしながら受験するので、合格率は下がる傾向にあるという。
一方、眞子さんは現在おそらくは小室圭さんの配偶者ビザでアメリカに住んでいると考えられている。
眞子さんは国際基督教大学で学芸員の資格を取り、留学先のレスター大学大学院の博物館額研究科で博物館額の文学修士も授与されている。
修士論文では、博物館の展示物の構成について、という内容であった。
このような学歴と、その後の東京大学総合研究博物館での勤務経験から、ニューヨークでも今後は類似するような職場で働くことになるのではないかとみられている。
候補先として挙がっているのがメトロポリタン美術館やアートギャラリーなどである。
仮にメトロポリタン美術館で学芸員として採用された場合、年収は日本円で約1,500万円ほどといわれている。
アメリカで働く場合、現在の配偶者ビザを就労ビザに切り替える必要がある。
しかし、元皇族という身分であれば就職先探しも就労ビザ取得もそれほど困難ではないだろう、という見方もある。
眞子さんはニューヨークで生活を続けて行けるだけの資産もあるだろうといわれているので、それに加えていざとなれば眞子さんが働いて家計を支えるというシナリオも無きにしも非ず。
なんともこの時代らしいたくましい話だ。われら庶民はこれからもこのカップルの行方に注目してゆこうではないか。