篠田麻里子、すでに離婚調停中であることが発覚
交際0日婚の夫と離婚調停中
夫と別居していることが報じられていたタレントの篠田麻里子が、すでに離婚調停に入っていることがわかった。
AKB48の元人気メンバーだった篠田はAKB時代からモデルや女優としても活動しており、2013年に卒業後も変わらず活躍。
2019年に3歳年下の実業家男性との“交際0日婚”が話題となり、結婚翌年の2020年には第1子となる女児を出産。
出産後はママタレとしての地位を確立。
2021年5月には子育て支援や母親支援を啓発する目的の“第13回ベストマザー賞」(日本マザーズ協会主催)を受賞し、翌月からは同協会の“子育て応援・ママ応援大使」に就任。
SNSで子育ての様子を発信したり、育児雑誌の表紙に登場したりするなど活躍していた。
結婚当初は夫について「お互い玄米が好きで、将来に対する考え方など共通点が多く、お互いに素の自分でいられることで、お付き合いをしていないのに結婚を自然と意識することができました」と語っていた篠田。
先月、夫と別居していることが報じられたばかりだが、すでに離婚に向けて動き出しているようだ。

別居のきっかけは篠田の浮気疑惑
別居のきっかけは、夫が篠田の浮気を疑ったことからケンカになったことだという。
不信感を募らせた夫が娘を連れて家を出て、東京から離れた場所で暮らしており、今後は親権を主張していくと見られている。
篠田の所属事務所は、浮気疑惑については否定。
しかし、7月下旬に篠田が後輩のイケメン俳優らと深夜に焼き肉やカラオケを楽しむ姿も報じられている。
今回の大きなケンカが別居や離婚調停に至るきっかけになったようだが、昨年から価値観の違いなどによるケンカが増えていたようだ。
ケンカを重ねる中で徐々に募っていた不信感や不満が、浮気疑惑によって爆発してしまったのだろうか。
現在は娘と離れている篠田だが、娘への愛情は深く、SNSで娘に対する気持ちを伝えていくという。
別居報道の直後、篠田は公式YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』に、『【帰省】2才の娘とお墓参りに行ってきました』と題した動画を公開。
動画には楽しそうにタンポポの綿毛を吹いている娘の姿が映っており、撮影されたのは春ごろだと見られる。
娘に会えないさみしさゆえの動画投稿なのではないかという見方もある。

結婚生活に対して過去に語っていたこと
結婚直後の2019年に出演した『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)で篠田は「旦那さんと唯一金銭感覚が合わない」と語っていた。
自身は浪費家だと話し、「いいなと思ったらすぐ買っちゃう。夫は経営もやっているから、コスパが大事」と告白していた。
さらに、MCのダウンタウン浜田雅功から「自分の銭で買ってるんでしょ?」と問われると、「旦那の銭で買ってます」と答えていた。
2021年9月には自身のYouTubeチャンネルで、元AKBメンバーの小嶋陽菜と共演。
ファンからの「アイドル時代から変わらないことと変わったことは」との質問を受け、「結婚や出産をしたら変わった」と語っていた篠田。
「楽しく生きれればいいと思っていたけど、子どもができると現実的なことも考えだして、将来設計も変わってきた」と説明。
さらに小嶋に対して「陽菜はいつ結婚するの?」と質問したことが、既婚マウント発言としてインターネットで話題になったことがあった。

Instagramには変わらず積極的に投稿
別居報道の直後に、東京都主催の親子向けイベントに出演予定だったが、降板したことが伝えられた篠田。
最近はママタレとしての仕事がメインだったため、今後の仕事への影響が懸念される。
別居中であることが報じられた後も、Instagramを積極的に更新しているが、アイドル時代から変わらぬ美しさで、ファッショナブルな私服やテレビ番組のロケで訪れた土地での様子などを公開している。
9月8日の投稿では、『ヒルナンデス』(日本テレビ系)や『プレバト!!』(毎日放送)への出演を告知された。
Instagramにはこのほかにも子育て記録のアカウントがあり、娘の動画をたびたび載せていたが、7月7日に篠田の実家と見られる家の中で、トランポリンを楽しむ姿が投稿されたのが最後になっている。
その後、8月下旬には自身のボディーソープのブランド名が“yokayo”に決まったことを子育て記録のアカウントでも発表し、ブランドのアカウントも新たに開設。
以前から手掛けていたボディーソープを近日発売することを伝えている。
ブランドの紹介文には「ママさんやパパさんたちが安心して使える」「こどもの大切な優しいお肌をそっと優しく守ってくれる、安心んと温もりで包み込むボディーソープをお届けします」と書かれている。
タレント業に加え、自身のブランドも立ち上げ、これからという時期での離婚調停報道。
浮気疑惑により、夫婦関係だけではなくママタレとしての、好感度や人気も失う危機にある篠田。
シングルマザーとして奮闘している小倉優子などの例もあるが、今後夫と親権を争う中でもし娘の親権を手放すようなことになれば、ママタレ生命の危機は決定的となる。人気アイドルからママタレへの華麗な転身を遂げ、順調な芸能生活を送っていたが今回の報道でイメージダウンは必至。今後の行方に注目が集まっている。

