眞子さまと小室圭さんの結婚へのカウントダウン中、行進デモが起きる
今月26日に秋篠宮家長女の眞子さま(29)と小室圭さん(30)の入籍が予定されている中、反対するデモ行進が都内で今月10日、行われた。
結婚までもう間もなくとなり世間からあ注目を浴びる今回皇室の結婚報道では新聞による最新の世論調査が行われ、眞子さまと小室さん二人の結婚に対して過半数が「賛成」を占めていたとされる中、反対派によるデモ活動が行われたのだ。
デモ隊が掲げ、結婚を反対している声やプラカードにあったメッセージには、「小室母子の血税横領疑惑を調査せよ」や「皇室を護りたい」とあった。
本来であれば結婚とは誰もが自由にできるものとされ、祝福されるべきものだが、今回これらデモ活動を起こしている人たちは、反皇室であるのではなく結婚に対して強く反論していたのだ。
また、デモ活動をしていた人の人数は100人程度であったとされるが、このニュースに対しネット上では異例の1万超ものコメントが寄せられる事態になった。
皇室ジャーナリストである神田秀一氏は「今回のデモでは全国民が二人の結婚を祝福しているわけでもなく、そしてこの結婚がいかに大きな問題をはらんだものであるかを示唆する出来事だった」という風に述べている。

小室佳代氏に対する刑事告発
このように街中でデモ活動も起こっているが、一方で新聞社が行った調査では過半数が二人の結婚に賛成と示している。
しかしそれでもなお、結納に当たる「納采の儀」や結婚の期日を告げる「告期の儀」、天皇陛下へのご挨拶である朝見の儀」が行われないこと、結婚式の取りやめや眞子さまが一時金支給の辞退をされるなどこれまでなかった異例の事態が起こっている。
これらの原因はいずれも、度々報じられている小室家の金銭トラブル問題が大きな原因としてある。
先日、小室圭さんの母親の小室佳代氏の不正受給、詐欺罪などで刑事告発のニュースがあったが、そのことで小室佳代さんへの批判は日増しに高まっており現在、安全のため自宅前にはポリボックスが設置されるなど厳重な警備が敷かれているといいます。
また、皇室と縁続きとなる予定の小室氏の母親が詐欺罪などの容疑で刑事告発されたことで、日本国憲法第7条に基づき、法律を公布するという、法治国家であり法を遵守する日本国において、象徴的な立場にある天皇が正当性を棄損するようなことを国民に懸念されている表れだとしている。
そして今回の告発が不受理になったり、捜査後に不起訴となれば皇族関係の者は刑事罰を逃れられるという特例に国民としては許されることではない。
秋篠宮殿下と眞子内親王に対する批判を封じる世論対策もあるが、これらは国民感情を逆撫でしているものであるといえる。
さらに秋篠宮が小室家に対してどのような優遇措置あるいは便宜を図ってきたのかも国民に説明してほしいという要請もはぐらかしている状況にあるしまつ。
これら一連の皇族と一般国民の特別な利害関係を防止し、天皇および皇族の権力や不正、腐敗を未然に防ぐ目的とし憲法第8条と第88条に照らすだけで疑惑を高めるだけに終わっている。
国民が法やその執行が公正・公平であると信頼し、それゆえにこれらを尊重する憲政の根底を揺るがす事態だ。
小室圭さんと秋篠宮さま
小室圭さんはいよいよ差し迫った今月26日に眞子さまとの結婚会見を済ませたあと、単身で再び渡米するとされている。
そんな中、10月18日、小室圭さんは東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し約3年ぶりに眞子さまとの再会を果たした。
赤坂御用地に足を踏み入れるのは2018年8月4日以来となる。
あれからすぐに渡米した小室さんは日々、勉学に励み米ニューヨーク州の弁護士資格を手に入れるあと少しのところまできた。
そして、年収2000万円を優に超えると言われる弁護士事務所への就職も果たしたとされる。
ここまで絵に描いたようなサクセスストーリーを歩み、フィアンセとなる眞子さまとも3年ぶりの再会に高騰感を抱きながら、赤坂御用地の門をくぐったに違いない。
しかし、門を通過した後に小室さんを乗せた車が止まったのは「赤坂東邸」という建物の前。
ここは4年前の2017年9月3日、小室さんは眞子さまと一緒に婚約内定会見を開いた場所だったが、ここから小室さんの母親である小室佳代さんの金銭トラブルが報じられることになり、事態は一気に混迷していきました。
そして宮内庁関係者によると、赤坂東邸という場所は赤坂御用地内での行事などに使われ、御用地で暮らしている皇族方が倉庫のように使うところでもあったとのことです。
秋篠宮家が現在、私邸として使っている「御仮寓所」ではなかったことから、秋篠宮さまは小室さんに対して「家の敷居はまだまたがせない」ということを暗に示していたのではないかと言われている。
小室さん自身も秋篠宮ご夫妻が私邸にも招き入れなかったことに、自分は歓迎されていないということを察したことでしょう。
さらに、まだ母親の金銭トラブルが報じられる前に小室さんは何度も眞子さまの自室に入り、部屋で二人きりになっていたと報じられていましたが、その際には決まってご夫妻が留守の時であり、秋篠宮ご夫妻からすれば、まだそれは許さいという気持ちがあったのではないかと言われている。
何とも今回の結婚報道はハッピーエンドとは最後までいかなくとも、これらの批判や報道にも屈せず愛を貫く二人の結婚はご自由にという感じだが、これまでの金銭問題だけはハッキリと全国民にしっかりと説明する責任があると思う。