Nコン課題曲発表!「猫」で話題のDISH//が担当 - 変えていく トレンドがチカラ☆

Nコン課題曲発表!「猫」で話題のDISH//が担当

第89回全国合唱音楽コンクールの課題曲が4月1日発表された。
コロナの影響により暗い影を落とす日本に、清く響く歌声が一筋の光となる。

Nコンについて

NHK全国合唱音楽コンクールは昭和7年、1932年から始まり、小学校・中学校・高等学校の児童を対象とした日本を代表する合唱コンクール。
毎年NHKが新しく製作する「課題曲」と、各学校が持ち味を発揮するべく自ら選ぶ「自由曲」の2曲を披露し順位を競い合う。

心に響く歌声

開催時期

全国コンクールは10月に渋谷のNHKホールで行われるが、地方コンクールとなると7月末からその前哨戦は始まっている。
参加校数は2,500を超える年もあり、数多ある出場校の中から勝ち抜いた、小中高各11校が渋谷に集うことを許されるのだ。

夢の舞台へ

【全国学校音楽コンクール開催日程】
小学校の部 :10月9日(日)
中学校の部 :10月10日(月・祝)
高等学校の部:10月8日(土)

どういうわけか中学校の部が最も盛り上がり、最終日のトリも担っている。
参加校数も中学校の部が唯一毎年1,000校を超えている。

2020年度はコロナウイルスの感染拡大を鑑み中止されたが、これは昭和19年度に戦争のため中止となって以来のことであった。
昨年度より復活したが、歌唱時もマスク着用が義務付けられ、会場内に響き渡る歌声がマスク越しになってしまったのは少し寂しい。

マスク越しの歌声、果たして

課題曲

今年の課題曲も話題沸騰必須だ。
小学校の部では詩人の谷川俊太郎が手掛ける。
高校の部では2016年に本屋大賞2位となり、マンガやアニメ、さらには実写映画化もされ話題をさらった「君の膵臓をたべたい」の作者、住野よるが担当した。
毎年若者に人気を誇る歌手や著名人が作詞を担ってきた中学校の部では、今年はなんと「猫」でYouTube総再生回数が4億回を誇るDISH//が、繊細な時期の中学生のために筆をおろした。

切ない歌詞が心をつかむ

【各課題曲・作詞作曲担当者】
小学校の部「とどいていますか」/作詞:谷川 俊太郎 作曲:新実 徳英
中学校の部「Reply」/作詞:北村 匠海 作曲:西尾 芳彦&DISH// 編曲:田中 達也
高等学校の部「無音が聴こえる」/作詞:住野 よる 作曲:松本 望

NHKもとうとうYouTubeの威を借りるようになったか、と思ったのは邪心いっぱいの私だけだろう。

声にならない想いを歌に

そんな邪心いっぱいの筆者も実は目の前でNコンの奇跡を体験した一人。
公立でしかも無名。にもかかわらず突然全国優勝を成し遂げ駅前のビルには大きなのぼりが下げられ一躍時の学校となった。

その合唱部の歌声は確かに心をつかまれるものがあった。
みんなで仲良く歌うのももちろん楽しいが、合唱部が歌い始めると空気が震え、脳天を突かれたような気さえした。

合唱部を率いる先生も、いわゆる不良のいい声に目をつけ合唱部に勧誘したり、音楽の授業だけは彼らも出たりしていた。
声にならない想いを歌にのせ、発散させていたのかもしれない。
本当に、そんな彼らこそいい声を出していた。

NHKが掲げる“子供たちの心身を育てる”Nコン。
今秋は耳を傾けてみてほしい。

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