公式サイトで中居正広さん退院を報告！

SNS上でファンから安堵の声が。

急性虫垂炎で14日に入院していた、タレントの中居正広さんが18日退院したことを発表。

18日に更新された公式サイトでは退院を報告し「回復、ラストスパート～。お仕事はぼっちぼち～で～す。ご迷惑おかけしました。ご報告まで」とコメントしていた。

この報告にファンからは安堵の声が。SNS上には「退院したんだ！本当によかった！」

「退院おめでとうございます。退院してまずファンに動画で報告。中居くんらしい」といったコメントが多数寄せられていた。

一方で「無理せずにゆっくり過ごしてね。」「これからも無理なさらずに。ゆっくりと」と、退院したばかりの中居さんを労わる声も多かった。

音楽番組の総合司会を見合わせ

7月16日に放送された生放送音楽番組「音楽の日2022」で、総合司会を務める予定だった中居さん。

自身の公式サイトで、「ご報告。中居正広、7月14日に急性虫垂炎のため入院しました。ファンの皆様、関係者の皆様、ご迷惑おかけしました。申し訳ありません」と謝罪のコメント。

続けて「現在は回復真っ只中。お仕事はお医者さんとご相談です。４、５日っぽいです。」と現在は回復に向かっており４、5日の入院になる見通しであると発表した。

そして「音楽の日、絶対絶対見てよーマジ最高だから。空の神様～どうか、雨さんを吸い取ってくださ～い。（ニュースのやつも見れたら…見てね～）」と自身が司会を務める予定だった音楽番組についても触れていた。

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16日に放送された「音楽の日」。平均視聴率は10.2％

入院により、総合司会を務める予定だった中居さんが出演を取りやめ。総合司会の代役は立てず、長年タッグを組んできた安住アナウンサーと江藤愛アナウンサーの2人で生放送を進行した。

近年では司会も複数人で担当したり、代役を立てたりが一般的に。

以前他の番組では、ダウンタウンの松本人志さんの代わりにJPさんが、和田アキ子さんの代役がMr.シャチホコさんと、モノマネタレントの代役も世間に受け入れられつつある。

そのため今回の中居さんの代打は誰？とネット上では考察の声も上がっていたのだ。

しかしTBSは中居さんの代打は立てずに、あくまでも総合司会不在のまま番組を進行。

番組では安住アナウンサーが「皆さん心配されていると思いますが、中居正広さんです。急性虫垂炎のため、療養ということで急遽、今日の出演が中止ということになりました。楽しみにしていたみなさん。申し訳ありません。中居さんが、11年かけて作ってきた番組です。そこかしこに中居さんらしさがちりばめられています。ぜひ、お楽しみいただきたいと思います」と呼びかけた。

今回は中居さんの入院だけでなく、コロナ関係によるアーティストの欠席も見られた。そんな緊急事態を乗り越え、10.2％と高視聴率で番組は無事放送を終了。

「音楽の日」で総合司会を務めるのは12年連続

「音楽のチカラで日本を元気に！」という願いを込めて、東日本大震災が発生した2011年から始まった大型音楽特番である「音楽の日」。

12年連続で総合司会は、中居正広さんと安住紳一郎アナウンサーの2人が務めていた。

2022年のテーマは「メッセージを届けたい歌」。このテーマについて、中居さんは次のように思いを語っていた。

「長く続けることを目標に掲げてやっていたわけではないですが、誇らしく思ってもいいのかなと思います。

今回のテーマはメッセージ。音楽の力は必ずあると思うし、しっかりとメッセージを届けられたらいいなと思います」とコメント。

長年タッグを組む2人にインタビュー

中居正広と安住アナウンサーは、別番組「金スマ（中居正広の金曜日のスマイルたちへ）」からずっと一緒に仕事をしている。金スマではお互い20代で、音楽の日が始まった時にはお互い30代だったという。

中居さんは「何を考えているのか、どうしたいのかというのは、あまり視界に入ってなくてもなんとなくわかるような気がします」と2人は阿吽の呼吸であると語っている。

安住アナは「なんとなくずっと一緒に仕事している。まもなく2人とも50代になりますが、長く続けられたら楽しいな、うれしいな。という気持ちあります。」と。

20代の頃からタッグを組んできたことで、それぞれの進化も隣で感じてきましたか？といった質問に対して中居さんは「個々のスキルが上がってきていることはもちろん。音楽の日は2人でチームなので、個のスキルが上がったのと同じように2人のスキルも「音楽の日」で上がってきているのは間違いないと思います」とチームとしての成長を感じていた。

安住アナは、「毎年毎年やれるってなかなかないですし、個人的には最近楽しみになってきました。」と音楽の日を楽しみにしているようだ。