社会・文化

120人乱交パーティー 主催者ら 逮捕!

公然わいせつほう助の疑いで看護師と自衛官を逮捕

静岡県警湖西署は12日、浜名湖近くの宿泊施設で120人規模の乱交パーティーを主催したとして、公然わいせつ幇助の疑いで、千葉県に住む自衛官、田渕照明容疑者(54)と看護師の加藤砂恵子容疑者(51)を逮捕した。

逮捕容疑は、湖西市の浜名湖に面する貸別荘の一部を貸し切り、今月11~12日にかけて乱交パーティーを主催した疑いだ。

同日午前3時頃、会場で全裸になって抱き合ったなどとして、東京都の会社経営の男と専門学生の女も公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されていた。

このパーティーには、約120人が参加しており、田渕容疑者らがLINEを利用して参加者を募集したとみられている。

昨年も同じ会場で開催されたとの情報があり、関連を調べている。

乱交パーティーの概要

参加費用は男性が会費1万円で、女性は無料であった。

2010年に香川で摘発された「四国の乱」と呼ばれる乱交パーティーでは53人が参加していた事が明らかになっているが、今回はそれよりも倍以上の参加者であり、摘発されたパーティーでも最大規模となる。

この種のパーティーは参加者たちの満足度が高くないと継続していくのは難しいと言われている。

ただ今回摘発された乱交パーティーは参加者からかなり評判が良く、リピータ―が続出し、100人を超えたものとみられている。

ルールが決まっていて誰もが安心して参加できるパーティーは“好き者”達の口コミで評判になり広まっていくという。

乱交パーティーの摘発は、ほとんどが匿名による通報によるものだといい、参加者の中から秘密が洩れている可能性が高いという。

参加者数が多くなればなるほど、内部から秘密が漏れるリスクや密告者がでてくる可能性が高くなるのである。

またもう一つのリスクとして、主催者側に参加費を渡しているつもりが、実は女性参加者は風俗嬢であり、主催者が裏で風俗嬢たちにお金を渡しているという事もある。

この場合、乱交パーティーに参加したつもりなのに、知らないうちに買春に手を出したことになり、見つかった際に違う罪に問われることもあるという。

「乱交パーティー」はリスクが高い。実際に参加するのは検討したほうがよいかもしれない。

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