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料理のおにいさんリュウジのレシピ 餅はレンジで「チンコ」

料理のおにいさんバズレシピとしてツイッターやユーチューブ上でおいしいレシピを紹介している人気料理研究家リュウジさん。

どのレシピも手順は簡単なのにおいしいと評判だ。そして、ユーチューブではお酒を飲みながら料理をする、時にはろれつが回らず完全酩酊状態と思われるのもあってちょっと危ない。

正月なのにやっちまったらバズりまくり

そんな彼が新年そうそうやってしまった。

1月3日にツイッターに「ハッシュ・ド・モチーズ」レシピをあげたが、そのレシピのフォローアップとして餅の切り方ツイートに「…餅2個をレンジ600W30秒チンコしてから切ったら…」と書いて200のフォロワーにこの「チンコ」を発射してしまったのだ。

このキーワードに反応したフォロワーたちがハッシュ・ド・モチーズのレシピとともにレンジでチンコを拡散してお正月は大騒ぎとなった。

間違いに気づいた本人は、「コはいらないんです」と訂正し、謝罪のツイートをするがすでに手遅れ。レンジでチンコのツイートは猛スピードで1.9万回リツイートされ、2.9万のいいねを獲得した。

やっちまった、ツイートがバズりまくり
誤ツイートがまさかのメガヒット!!リュウジさんも喜ぶ

リュウジさんは、今後は予測変換は許さない、小学生みたいなメールは送らない、と新年早々誓う羽目になった。

しかしこの誤変換はあまりにも反響が大きく、とうとうニュースに。

リュウジさんは翌日1月4日には「もっとニュースにすることあるやろ」とあきれ気味のツイートをあげている。

確かに世の中もっと取り上げるべきニュースはあるだろうが、やっぱりみんな小学生レベルの下ネタが大好きに決まっている。

この誤変換に関して、今年の初笑い、笑いが止まらない、しばらく笑える、大爆笑、笑いすぎて腹が痛い、などの好意的なスレッドが押し寄せている。

また、股間が痛い、かたくなったりやわらかくなったり、という直球スレッドや、予測変換で日ごろの会話が…、正月で酔っぱらってる?と心配するスレッドも見られた。

本人としてはやっちゃった感いっぱい、年明け早々ニュースになってしまったものの、このおかげで今までリュウジさんを知らなかった人の注目まで集めるようになったのだから、人間万事塞翁が馬、物事は何がどう転ぶかわからないということか。

料理のおにいさんリュウジって誰?

料理人、リュウジ
料理人youtuberのリュウジさん※写真はイメージです

リュウジさんは1986年(昭和61年)千葉県千葉市に生まれた。

幼いころ両親が離婚し、母子家庭で育った。

中学から高校と引きこもりで、家でオンラインゲームをする日々を過ごし、本人はオンラインゲームで人生が狂ったと言っている。

初めて料理を作ったのは、高校のとき。

仕事から戻ってきて疲れ切っていた母親に、ネットで見つけたブログを参考に鶏むね肉のソテーを作った。

母親はおいしいと食べてくれたという。

今、自分がネットでレシピを公開するのも、その時のレシピへの恩返しの意味もあるかもしれない、と語っている。

しかし、リュウジさんはオンラインゲームにどっぷりつかってしまい、とうとう高校1年で中退。その後アルバイトをして貯金した80万円を手にして18歳で世界一周の旅に出た。

旅をしても自分の意識が変わることはなかったというが、船で乗り合わせた若い人たちと友達になることで、人としゃべるのが苦手という性格が変わったという。

また、観光に興味がなかったので食を中心として旅をして、いろいろなものを食べたりスーパーで食材を調べたりしたという。

その体験が今の職業に大きな影響を与えたと認めている。

19歳で日本に帰国、そのあと2年を漫画喫茶のアルバイトとして過ごす。すでに家を出ていたので、この時から毎日自分で料理をすることになった。

しかし、食に費やせるのは月1万円。高い食材を使わず手間もかけない、生活のための料理を作る腕はこの時培われた。

様々な経験を経て料理人へ!
多くの経験を通して、料理の道を歩いてきたリュウジさん※写真はイメージです

紆余曲折を経て料理の道へ

21歳で千葉のホテルでホテルマンとして4年間勤務。

そこでは料理の仕事はしなかったが、厨房に入り込んでいろいろなことを学んだという。

また、ウエイターとして料理を出すときに一言添えるとお客さんに喜ばれることを体得した。

それが今でも動画で生かされている。しかし東日本大震災でホテルが閉鎖してしまう。

次に料理人になろうとイタリア料理店で働いたこともあるが、毎日同じ料理の繰り返しでつまらなく感じ、このままでは料理を嫌いになってしまうと思いやめてしまった。

その時巡ってきたのが老人ホームのコンシェルジュの仕事だった。

だが、リュウジさんはここで自分は輝けなかったと言っている。

お年寄り相手に話をするのは好きだったが、事務に興味が持てなかった。

当時の上司はリュウジさんがあまりにも生気がなく心配になったので、何に興味があるのか聞いてみたという。

そこで返ってきた答えが「料理」だった。

その上司が名案を思い付いた。老人ホームで入所者のために「ナイトクラブ」という週末イベントを開いてリュウジさんがおつまみづくりを担当するというものだ。

リュウジさんのおつまみは回を重ねるごとに評判を呼んだ。

次に不評だった施設のレストランでリュウジさんが料理を担当したところ、これがまた好評だったという。

リュウジさんが料理研究家を名乗りだしたのはこのころからである。そして、ツイッターに載せたレシピがバズり、突如として脚光を浴びるようになったというから、ツイッターには本当に助けられてきた人のようだ。

それではさっそく、お正月に食べきれなかったお餅をレンジで「チンコ」して、リュウジさんの「ハッシュ・ド・モチーズ」でも作ってみようか。

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