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「トップガン マーヴェリック」4日間 過去最高の興行収入達成!

名作「パイレーツ・オブ・カリビアン」を上回る人気!

米メディアによると、先月7日に日米同時公開されたハリウッド俳優トム・クルーズ(59)主演作「トップガン マーヴェリッ」が、公開から4日間で推定1億5600万ドル(約200億円以上)の興行収入をアメリカ内で稼ぎ、歴代最高記録を更新したことが明らかになった。

映画情報サイトによると、これまでは2007年公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の約1億4000万ドル(約180億円)が最高額だったが、「トップガン マーヴェリック」は1600万ドルを上回り、歴代最高の4日間の興行収入を塗り替えた。

世界各国でもイギリス、フランス、ブラジルなど32の地域で映画No.1を打ち立て、フランス、オーストラリアなど18の地域ではパラマウント・ピクチャーズの実写映画史上No.1興行成績となるなど、大ヒットスタートとなった。

同作は新型コロナウイルス感染拡大の影響などで何度も公開日が延期となり、当初の公開予定日から2年遅れての公開となったがトム・クルーズの40年のキャリアの中で最高の滑り出しとなった。

先月23日には、日本へ3年10か月ぶりに来日し、六本木にて映画のプロモーションを行っていた。

来日の様子はこちらから!

トム・クルーズ、3年10か月ぶりの来日を果たす!

ストーリー概要

「トップガン」は、カリフォルニア州サンディエゴにあるミラマー海軍航空基地にある通称トップガンと呼ばれるエリートパイロットを養成する訓練学校を舞台にストーリー。

若き訓練生たちの挫折と栄光を描いた作品である。続編ではクルーズ演じるかつて天才パイロットと呼ばれた、マーヴェリックが、その腕を買われて教官として戻ってくる。

【見どころ①】トム・クルーズの背中にある台湾国旗

映画の中でトム・クルーズが演じる主人公マーヴェリックは、台湾の国旗を背中に付けたジャケットを着用。この旗は、台湾を領土の一部を見なす中国の当局が台湾独立のシンボルと見なしているもので、2019年に公開された予告編では削除されていた。

ハリウッドには長年、中国の検閲官からの圧力に従う慣行があり、習近平国家主席の下で一段と保守的になる社会に不快感を与えかねない映像や会話を映画の中から削除してきた。

だが今回、主人公マーヴェリックの背中に台湾の旗の画像を残したことは、ハリウッドの幹部たちが中国の検閲に対し、挑戦していくことを意味しているとみられている。

【見ドコロ②】命がけのアクション 

今回の映画の見所は、徹底した飛行アクションである。

続編から参加する俳優たちは、主演のトム・クルーズと共に5か月近くにわたって飛行訓練に挑んだ。

それでも撮影中は、戦闘機の急上昇・急降下・急旋回に伴う重圧に耐えきれず、俳優達は何度も「死を覚悟した瞬間があった」と話している。“マックス・G・プルアップ”と呼ばれる、戦闘機が地面に向かって垂直に降下し地面スレスレで、機体を思い切り引き上げるシーンでは、あまりにも体に負荷がかかりすぎて、途中で演技を止めてしまったと明かした。

若手パイロット役を演じたキャストの中には、過酷な飛行撮影に耐えられず撮影現場で嘔吐してしまう者もいたそうだ。


過去最高の記録を打ち出している「トップガン マーヴェリック」は現在日本でも絶賛公開中だ。気になる人は映画館に見に行ってみてはどうだろうか!?

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