あびる優の告発が話題!元夫才賀紀左衛門の違法な連れ去り疑惑
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伝えられていた離婚の経緯
タレントのあびる優と格闘家の才賀紀左衛門の元夫妻が、2人の間に生まれた愛娘の親権を巡り、今話題になっている。
2014年9月に結婚した2人の間に生まれた娘Aちゃんは、2015年5月生まれの現在7歳。
その後、2019年12月に離婚。離婚した際にはAちゃんの親権は才賀が持つことが公表されていた。
2017年には才賀がモデルの女性と不倫していることが報道されたこともあったが、当時小さかった娘を置いて連日飲み歩くあびるに愛想を尽かせた才賀が、1人で離婚届を提出したと報道されていた。
一部報道では、親権は父親の才賀が持つが、実際の育児は母親であるあびるがするのではないかという内容のものもあった。
しかし、才賀が自身のInstagramにて否定し、ブログやInstagram、YouTubeなどで娘の育児の様子を積極的に発信するようになり、一時は子煩悩なパパとして世間には好意的に受け入れられており、一方のあびるは子どもを置いて夜毎遊びまわり、育児を放棄した母親というイメージが定着。
テレビで奔放な発言を繰り返し、某バラエティ番組で過去の集団窃盗を告白した騒動なども、あびるのイメージ悪化に拍車をかけていた部分もあったのだろう。
一般的には母親が親権を持つケースが多いが、才賀が親権を持つという発表にも、離婚の原因はあびるにあるのだと思っている人が多かった原因だと思われる。

シングルファーザーブロガーとしてブレイク
その後、2020年1月にあびるはAちゃんの親権者変更を求めた訴えを起こし、同年8月には子どもの引き渡しを求め、調停で争ってきた。
訴えを起こした元妻あびるに対し才賀は、「あびると娘を会わせないのは、離婚の原因にもなったあびるの酒癖」が理由だと主張していた。
離婚前には、夜遅くに泥酔して帰宅し、寝ているAちゃんを起こすこともあったと批判。
「絶対に娘は渡さない」と語っていた。
当時は才賀に同情し、一人で小さな我が子を育てている才賀を応援していた人が多かったのは確かである。
これにより、ネット上には「あびる」に対する批判が続出。
才賀のInstagramやブログに“父娘”の写真が掲載されるたびに「素敵なパパ」「応援しています!」といったコメントが多く寄せられるようになり、本業の格闘家としてよりもシングルファーザーブロガーとして話題となり、人気を博してきた。
あびると結婚していたときよりも、知名度は上がったのではないだろうか。

最近は炎上キャラに?
しかし最近ではネットニュースで、別の意味で才賀の名前を見る機会が増えている。
事実婚を公表した元モデルでフリーライターの絵莉さんもブログによく登場しているが、今年6月の絵莉さんの妊娠発表を機に風向きが変わった。
きっかけは、絵莉さんの妊娠発覚時の対応が「モラハラ」だと批判を受けたこと。
絵莉さんに仕事を手伝ってもらおうと連絡した際に、体調が悪いことを理由に断られたことに怒り、初めて妊娠を告げられた才賀。
体調が悪い絵莉さんを労わるどころか妊娠がわかってからも、つわりで苦しむ絵莉さんに対し「オーバーだと思う」などと発言。
絵莉さんも自身のブログで、「前の嫁もその前の嫁もつわりなんてなかった」「オカンも『こんな早くからつわりなんてあって大丈夫?』と言ってる」などと言われたことを明かし、たびたび炎上。
もっぱらネットニュースを賑わせている。
離婚当時のシングルファーザーとしての好感度はどこへやら、モラハラの炎上キャラとしてすっかり定着しているが、才賀本人は気にする様子もなく、日々ブログ更新を続け、日常をあけすけに綴っている。
離婚当時は才賀に同情し、応援していた世間も、最近は「離婚原因はあびるだけではなかったのでは?」「どっちもどっち」という見方に変わりつつあるのが見て取れる。
Instagramに綴られた母親の悲痛な思い
才賀は、あびるとの結婚前にも一度離婚歴がある。
最初の結婚は19歳の時で、最初の妻との間にも子どもが2人生まれていたが、才賀の浮気が原因で22歳の時に一度目の離婚をしている。
子ども2人の親権は、前妻が持ち、引き取っているという。一方、あびるは最近のInstagramで「1人でいると、なんかいろいろ考えちゃう」「たまに(無)になりたくて」などと投稿。
Aちゃんの誕生日だった5月5日には、「会えない間にママの存在もママとの思い出も忘れちゃったのかもしれないけど、私をママにしてくれてありがとう」という感謝の思いや、「この気持ちがいつか届きますように」「会いたい。会いたい。会いたい。会いたくて苦しくて辛くなる」という悲痛な心境もを綴っている。

注目される今後の動向
そんな中、あびるが20日付「文春オンライン」に登場し、昨年の4月に東京高裁がAちゃんの親権者があびるだと決定を下し、身柄の引き渡しが確定した。
しかし、才賀がAちゃんを引き渡そうとせず、違法に同居していると告白したのである。あびるによると、引き渡し当日弁護士とともに向かうと、「泣いて嫌がっているので引き渡せない」と才賀が拒否。
その後、直接強制執行や間接強制執行などの手を尽くしても、いまだAちゃんは才賀と絵莉さんと3人で暮らしているという。
それだけではなく、Aちゃんのあびるに対する呼び方が「ママ」から「優ちゃん」に変わり、家裁の調査官に対しては「(あびるは)人間じゃなくて動物」という発言もしていたという。
この変化には、才賀による刷り込みがあったのではないかとの推測もされている。
「文春オンライン」の記事では、婚姻中の才賀によるモラハラやDV疑惑についても告発。
21日に更新されたブログに、ファンからのコメントに返す形で「何を言われようが家族一番で、家族のことを考えて行動、生活します」とコメントしていた才賀。
この報道をきっかけに、事態の動向が注目される。

